こんにちはソコジです!
2024年、子株だらけのドライガーデンエリア新設、ココスヤシリベンジのための庭木エリアの再建のため庭の大部分を使って改造をしてきました
そのどちらもが初めての寒冷地冬越しということもあり、過保護気味に
かつなるべくローコストで抑えるためDIYで風・雪対策をしてみました
金額もできる限り詳細にまとめていきたいと思いますのでぜひ最後までみていってください
材料一覧
- 支柱とアーチ(イボ竹16mm、11mm)
- 結束バンド
- ホームセンターでメートル売りの農ビ
- トンネルパッカー
- モルタル
- 100均で購入したプラスチック製の箱
ドライガーデンエリアの雪・風対策(トンネル風)
下準備として、100均で購入したプラスチック製の箱に支柱と同サイズの横穴をあけ
支柱を通し、なるべく平行になるよう軽く固定
そこに重し用のモルタルを流し込み、固まるまで放置
固まったら型枠のプラ箱を外すと赤丸部分の支柱が完成です
地面に刺すだけでは強風の際にパラシュートのごとく飛んでいくため、植物のみならず通行人の方にも大変危険ですのでご注意ください
支柱とアーチを結束バンドで1カ所につき2本ほどで固定していき枠を作っていきます
余談ですが緑の支柱しかなかったため、家に合わせて余っていた油性塗料で黒く塗ってます
農ビをかぶせて固定、不織布のロールでグルっと囲ってまた固定し、完成
最後に手で揺らしてグラつく上、風にあおられまあまあ動くほどでしたので、縦の支柱同士をクロスで固定し安定感を大幅増強しました
実際に雪が積もった時はたわんでしまわないか確認し、都度修正をかけていく予定です
使用した材料は
- 支柱 ×18本 =5本セット×4で約¥2000
- アーチ ×4本 =5本セットで約¥500
- 結束バンド 100本入り=\1300
- 農ビ 3mで約\1500
- 不織布 ロール50mで約\2000
- トンネルパッカー 30個セット約\1500
- 重し モルタル+砂で約\1000
- 型枠用の箱 ×8=¥800
トータル¥10600
ココスヤシエリアの雪・風対策(ビニールハウス風)
お次はココスヤシエリア
とはいえやっていく工程はほぼ同じで、骨組みを組んでかぶせて固定の流れです
こちらは高さもあったので支柱は太めの16mmを使用
かなりやっつけ感出ています
風に大きく揺らされると支柱も折れますし、飛んでいけば危険度も高いサイズでしたので余っていたブロックも4隅にドーンと載せました
ぐるっと不織布で囲ってこちらも完成
これで植物が雪をかぶることもなければ、真冬の冷たい風が植物に直接あたることもなくなりましたね
- 支柱 ×16本 =約¥2500
- アーチ ×3本 =約¥1000
- 結束バンド 100本入り=\1300
- 農ビ 6mで約\3000
- 不織布 ロール50mで約\2000
- トンネルパッカー 30個セット約\1500
- 重し モルタル+砂で約\1000
- 型枠用の箱 ×6=¥600
トータル\12900
まとめ
費用は不織布など共用できるものも別で書きましたが、トータルコストはもう少し低めですね
例年行う冬の恒例行事、植物たちを眺められないのは寂しいですが、傷みなく越冬させるために地域柄仕方のない部分かなと
暖かくなったときに元気のない姿を見る方が凹みます
寒冷地でもドライガーデンにチャレンジしてみたいと思っている方はぜひやってみてください
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