こんにちは、ソコジです!
今回初めて陶芸作家のRINOさん(Twitterアカウント名はのり玉さん)の植木鉢を購入したので、そのご紹介をさせていただこうと思います
RINOさんとはTwtter内でお互いに植物好きであることは知っていましたが、アップされる陶器が以前から気になっており、勇気を出して質問してみたところ販売もしていると聞き購入に至りました
購入の際に僭越ながら取材をさせていただきましたので是非最後までご覧ください
今回私が購入したのはこちら
RINOさんについて
経歴
岡山県で美容室を経営しているRINOさん、店頭にも大量のアガベが並ぶ無類の植物好きです
2022年の2月から陶芸をはじめ、現在は美容師と陶芸作家として活動の幅をさらに広げています
陶芸をはじめたきっかけは有名な植木鉢ブランド「バリエム」の購入を検討していた時のこと
売り切れ続出でなかなか入手できず、「それならば自分で作ってしまおう!」と思い立ったことが始まりだといいます
塗りと技法、陶芸の魅力
陶芸では素焼きののち、素地に釉薬(ゆうやく)を表面に塗り本焼きをすることでガラス層が形成されます
釉薬の配合は企業秘密ですが、特徴的で陶器とは思えないアイアンのような金属を感じさせる風合いが魅力
植木鉢以外に食器なども製作されており、釉薬の配合も日々新たなものを探求し続けています
作品の縞模様は鎬(しのぎ)やプリーツワークと呼ばれ、専用の器具を使用して手作業で掘られているのですが、さすが本業が美容師さん、手先の繊細なタッチが作品にも宿っています
作品へのこだわり
作品を創るときは楽しむことが一番ですと話してくれたRINOさん
無限に広がるデザインと表現があり、その具現化されたカタチを好きになり、作品に共感してくれる方との出会いが嬉しいとも話しておられました
美容師も陶芸も手先の細やかな技術で人が喜ぶカタチを創り出す点は同じなのかもしれません
いまでは私もすっかりファンの一人になりました
最後に
昨今ではSNSを通じて互いの趣味や作品に共感し、住む場所が違っても簡単にやり取りができるとてもいい時代になりました
今回のように素晴らしい作品との出会い、作家さんとの交流が出来たことを大変嬉しく思います
今回お話を聞かせていただきましたRINO(のり玉)さんにこの場を借りて改めて感謝申し上げます
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