初心者向けアガベ・アメリカーナをおすすめする理由3選

こんにちは、ソコジです！

おうち時間でガーデニングやドライガーデンがとても流行っていますよね

これから始めたいという方は

なんて疑問や不安があると思います

今回は私が実際にアガベアメリカーナを育ててみて得た知識を書いていきたいと思います

その1　ローコストで始められる

最低限の初期費用はいくら？

育成すること自体にそこまで費用はかかりません

今は育て方や用土のブレンドもyoutubeやブログ、書籍にて無料で学ぶことができます

トータル\5000もかからず長く楽しめる趣味です

必要に応じてSUSTEE（水分計）\500なんかもあると大変便利

インテリアや外におしゃれに飾りたい方は鉢植えもセットでどうぞ

その2　育てやすさ最上級レベル

水切れに強く強靭

アガベの原産地はメキシコの乾燥地帯であり、日本と比べて年間の寒暖差が少ない地域です

アガベなどの多肉植物は葉に水分や養分を溜めこめるため、水やり間隔があいてしまっても簡単には枯れません

仕事や育児が忙しい方にも大変オススメです

逆に多湿に弱く、日本の梅雨時期は根腐れに注意が必要です

日当たりが良く雨が当たらない場所は移動の手間も少なく管理も楽になるでしょう

数年育ててみた所感は、大株になればなるほど水切れに強く、数週間、水なしでもシワシワになっても生きています

他の植物と比較してアガベは相当強い植物で、水やり頻度はかなり抑えることを意識してあげないといけません

置き場所、用土、水やり頻度には注意

耐寒性は-12.2℃まで耐えられる

USDAが出している耐寒性ゾーンマップでも

8aまで耐えられると記載されています

A.Americana can withstand temperatures as low as 10 to 50℉(-12.2 to 10℃),

USDA hardiness zone 8a to 11b.

出典：World of succulents 　　　https://worldofsucculents.com/agave-americana-century-plant/

8aですと-12.2～-9.4℃の範囲です

ただしこの温度はあくまで最低気温の平均値ですので極端に寒い日は注意が必要となります

鉢植えか地植えでは鉢植えの方が冷えやすいですし、成長した株より子株は寒さに弱いです

冬の降雨や降雪、風が強い日も冷えやすく、風速が1m/sにつき体感温度は1℃下がるともいわれます（厳密には湿度も影響）

ご自身の育成環境に合わせて参考にしてみてください

アメリカーナに関して言えば雪がかからない場所を確保してあげると寒冷地で葉も傷まず問題なく越冬可能です

我が家では簡易な雪よけ（ビニールトンネル）を自作し、屋外越冬しています

その3　成長した姿が最高にかっこいい

これは見ていただくのが一番です

出典：新・へそ曲がりおじさんの花便り　素顔？の「アガベ・アメリカーナ」https://blog.goo.ne.jp/okayadokarisintisiki/e/6fb461e785791c198bd592918101598b

どうですかこの存在感！

このサイズがお庭にあったら一気に主役級になれますね

植えるのは簡単でも抜くのは超大変なので場所選びは十分に考慮してください

そんな存在感のあるアガベ・アメリカーナ、お庭をダイナミックに飾る一本にいかがでしょうか